狂犬病予防接種は年に1回の接種が法律で義務付けられています
生後91日以上の犬の飼い主は、年1回の狂犬病予防注射と、生涯1回の登録を行うことが義務付けられています。
接種の際は西宮市の保健所から送付された封書を持ってご来院ください。
獣医師が健康状態及び体質を勘案し、接種を猶予する必要があると判断した場合は、狂犬病予防接種猶予証明書を発行することが可能です。
詳細は獣医師にご相談ください。
※狂犬病予防接種猶予証明書の発行には診察および文書作成料が必要です。
混合ワクチンは何種を打てばいいの?
混合ワクチンは、接種を受ける動物が生活されている環境によって種類を選んで頂けます。
血液検査で抗体価の測定を行ってからワクチンを接種されるか決めることも可能ですので詳細は獣医師にご相談ください。
犬
- 2種、5種、7種の混合ワクチンがございます。
猫
- 3種、4種の混合ワクチンがございます。
狂犬病や混合ワクチンの予防接種をご希望の飼い主様
上記予防接種でご来院される場合は、可能な限り日曜・祝日は避けて平日または土曜日の午前中にご来院ください。
これは、接種後の動物の様子を院内で十分観察し、ワクチン接種による急性期の副反応が生じていないか確認する為であり、もしご帰宅後に動物の調子が悪化した場合にも対応が取れるように午前も午後も診療している、平日もしくは土曜日の午前診にご来院頂きワクチンの接種を受けられるとより安心です。