心臓の働きについて
心臓が病気になってしまうと様々な症状が出てきます。

心臓は全身に血液を送るポンプの役割をしてくれています。寝ている時も、食事をしている時も、大好きな人と遊んでいる時も休まず働いてくれています。
最近なんとなく元気がない、散歩の途中で座る・動かなくなる・動きたがらない(運動不耐性)、咳がでる(興奮時や運動時に咳をする)、呼吸が荒い(安静時の呼吸数が1分間に40回以上)、ふらつく、失神、これらの症状がみられると心臓病の疑いがあります。
犬で多く認められるのが、僧帽弁閉鎖不全症と呼ばれるもので、いわゆる弁膜症です。
僧帽弁という左心房と左心室の間にある弁が、何らかの原因できちんと閉じなくなることにより、それまでひとつの方向に流れていた血液が心臓内で逆流を生じ、全身にうまく血液を送れなくなってしまうことで上記の様な症状を引き起こします。
犬種は様々ですが、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、チワワ、シー・ズー、ポメラニアン、マルチーズ、ヨークシャー・テリア、トイ・プードルなどで見られます。
発症年齢は10歳以上が多いですが、循環器疾患の特徴として6〜7歳を超えると病気になる動物が多くなるという事実があります。
みとら動物病院では、様々な検査(エコー・レントゲン・心電図・血圧測定など)により動物の心臓の状態を評価しています。これら検査は多くの場合、無麻酔で実施することが可能です。
心臓の事でお困りの事がございましたら何でも遠慮なくご相談下さい。
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