院内のご案内
- 受付・待合
- 診察室はワンちゃん用・ネコちゃん用に分かれています
- 動物たちが快適に過ごせるように入院室を分けています
- 手術室・レントゲン室
- 手洗いスペース
いつでも手洗いをして頂けるよう待合に手洗いスペースを設けています。
- お手洗い
お手洗いは動物と一緒に入れるよう、スペースを保ちました。
設備のご紹介
- 超音波診断装置（Versana Premier V）
GEヘルスケアジャパン社の最新の超音波診断装置です。
従来の超音波診断装置と比べて高精細かつ高分解能な画像を忠実に映し出すことで僅かな変化も見逃しません。腹部だけでなく胸部、特に心臓を診る時に力を発揮します。超音波検査はCT検査やMRI検査のように麻酔が必須の検査ではない為、動物にかかる負担も少なく行えます。
- X線診断装置（レントゲン）
レントゲン検査は検査時間が少なく動物の負担も最小限で行えます。
撮影した画像は診察室で飼い主様も一緒に診て頂けます。
- 全自動血球計数器（Celltac α）
少量の血液で赤血球や白血球など血液中の主要な血球成分の測定が行えます。貧血や感染症がないかなどの評価ができます。
- 臨床化学分析装置（NX-500V）
肝臓や腎臓など主要臓器の評価だけでなく血糖値や電解質、炎症の値など診察において重要な血液検査の項目を微量な血液量で迅速に測定できます。測定結果がその場で分かるため治療をスピーディーに始めることができます。
- 生物顕微鏡
皮膚や尿、便などの検査をするだけでなく、動物に腫瘤（できもの）ができた場合は、細い針を腫瘤に刺して、そこに含まれる細胞を顕微鏡で診ること（細胞診）が可能です。細胞診をすることで見た目では分からなかった大切な情報が得られ、腫瘍の診断・治療に役立ちます。
- トノベット手持眼圧計（i care TONOVET Plus）
犬、猫、ウサギ、馬の眼圧を動物の種類に合わせて計測できる唯一の眼圧計です。動物の眼は種によって特徴があり、その種に合わせた設定を選択することでより正確な眼圧測定が可能です。
- 超音波スケーラー（Varios 970）
歯科医院でも採用されている超音波振動により歯石を除去する（スケーリング）機械です。バリオス970には次世代AIエンジン「iPiezoエンジン」が搭載されており、様々な歯面や付着物の状況に合わせて術者の意図を機器が敏感に正確に反映し、無駄な力を伝えることなく動物にとっても優しいスケーリングが出来ます。
- 歯科技工用電動式ハンドピース（VOLVER i7）
動物の歯を抜かなければならない時にサポートしてくれる機械です。この機械を使うことで歯科処置を素早く実施できます。また麻酔時間の短縮にもなるため動物にかかる負担を軽減できます。
- 麻酔器・人工呼吸器（Sigma Delta Vaporiser,COMPOS X）
麻酔状態を維持する麻酔器と動物の呼吸をサポートする人工呼吸器です。必要な手術や検査を麻酔下の動物に適切にかつ安全に行う上で欠かせない機器です。
- 超音波凝固切開装置（Johnson&Johnson Generator GEN 11）
1台で超音波凝固切開装置HARMONIC®とバイポーラティシューシーリングシステムENSEAL®が使用可能で手術を強力にサポートしてくれます。温度を適切にコントロールしながら血管などの組織をシール＆カット出来るので、手術時間が大幅に短縮されます。また、縫合糸の使用も最低限に抑えることが出来るので、手術後の縫合糸反応性肉芽腫などの合併症リスクを低減できます。避妊手術においても力を発揮してくれる機器です。
